人間の能力の大半は、幼少期に作られるってご存知ですか?
三つ子の魂百までもって言いますよね。
人間の神経回路は10歳くらいまでに、ほぼ完成します。
この時期に良い刺激を与えられれば、子供はどんどん成長します。
反対に、この時期に使われなかった神経回路は消え、可能性の窓は閉じ
てしまうのです。
えっ、ぢゃあ、もう手遅れジャン。。。
というあなた。
大丈夫です。。
人間の細胞は次々と代謝を繰り返しています。
あなたも私も、体中の細胞は、約2週間で全く新しくなります。
はい、どういうことかわかりましたね?
私たちは、毎日少しづつ作り変えられている。
言い換えると、小さな誕生を繰り返しているのです。
夜のうちに、体の細胞の新生は行われます。
つまり、朝に新しく誕生するのです。
朝こそが、新しい一日の始まり、人生で言う幼少期なのです。
朝に良い教育を行えば、その日一日がうまくいきます。
では、実際にやってみましょう。
まず、朝、目が覚めたら、自分の心を夢と目標で満たしましょう。
もちろん、大きすぎる目標は、かえって気を重くするだけなので、
小さな目標が良いでしょう。
例えば、本を3冊読むとか、コメント回り5件するとかです。
そしてその後、「やってやるぞ〜」と心の中で10回唱えます。
最後に「楽勝だっ!」と口に出します。
大切なことは反復。頭と心の中をプラスのエネルギーで満たしましょう。
この効力、1日続きます。
あとは行動あるのみです。
知ってました?
実は、やる気って行動を起こさないと出てこないんですよ。
これは、最近の脳の研究からも明らかになっています。
逆に、何かをやり始めると、やる気がどんどん出てくる。
さあ、重い腰をあげて、やる気を引き出しましょう。